


流山テリトーリオ
学生フィールドワーク
ここ数年でよく耳にするようになった「流山」。
私たちが持つイメージは子育てがしやすい、新しくてきれいなまち、若い世代が多い、活気に溢れている、などを浮かべます。しかし、そのような印象を持つようになったのもここ十数年の間であり、さらには流山市全体の一部でしかありません。またそのような急成長を遂げた流山のかつての姿はどのようなものだったのでしょうか。そんなまちの実態と歴史を第三者的な目線を持つ我々学生が調査を行います。
事前調査
・本や論文から、小堀研究室のテリトーリオを定義。
・調査対象の決定、調査前の事前知識を得る
インタビュー
流山市に足を運び、対象者にとってのテリトーリオを取材し、対象の知識を深める
地図作成
現地での体験を通して
地図を作成する
ウェブ記事作成
成果物やインタビュー内容を通して、テリトーリオを可視化し、Web記事にまとめる
異なる立場から地方創生に取り組む方々
企業における 組織戦略で培った経験を活かした主体性を引き出すまちづくりを目指しているmachimin様と、
市役所で勤務されているという立場と視点を活かした流山市全体の価値向上を目標に活動されているNまちデザイン様にお邪魔し、ヒアリング調査を行いました。




古民家を中心に行う町おこしに取り組む方々
流山本町に数多く残る歴史ある蔵をリノベーションした古民家カフェ、
古民家居酒屋から町おこしを考える灯環様と蔵ごころ様でヒアリング調査を行いました。
流山の町らしさという部分から蔵の活用、その保存とともに町を盛り上げ続けていることがわかりました。





マーケットへの参加・取材
Nまちデザイン様が主催するNorth square Marketに参加、お手伝いと取材を行いました。
流山市でお店を待つ方、もしくは流山市内でお店を開きたいと考えている方のみの出店となっているため、
マーケットの賑わいの裏では流山の賑わいのためのネットワークが築かれる場所でもありました。



野菜から始まる地域づくりを目指す農園
森田農園様にお邪魔し、農園の運営と地域活動を同時に行われている現状と今後の目標についてお聞きしました。
多くの人に来てもらえるような農園を目指し地域に対して幅広い活動を行っています。
その活動の一つでもある野外レストランのお手伝いもさせていただき、食と地域との関係性に触れました。


地図作成
ヒアリング調査から見えてきたまちのネットワークを、地図によってテリトーリオ を可視化することを試みました。


